<   2006年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧
パラオ電力事情・・・・
2006年8月29日


さて、これからパラオへこられる方へお知らせいたします。

今月(8月)半ばあたりから、パラオで停電が多発しています。最初はちょうどお盆の時期でした。朝から急に停電になって、

「まぁ、いつものことよ。1時間もすれば、元通りだろう。」

なんてお気楽に、海へ出撃しましたが、帰港してみるとまるまる半日停電だったとのこと。
午後から大急ぎでコンプレッサーを回して明日の分のタンクをの充填しました。

そして、夕方、夕飯でも食べようと街まで出てみると、どこのレストランも真っ暗。

????いったいパラオの電力事情になにが起こったのでしょうか??


マラカル島にある発電所(ディーゼル発電所)にある3機の発電機が連続して壊れて現在1機しか運転できない状況なんだそうです。3号機はずっと前から壊れていたそうで、最近になって2号機が壊れたんだそうです。。。バベルダオブ島にある発電所からの電力を足しても1機だけでは、コロール中の電力がまかなえなくなってしまったというのです。なので、4時間づつ地域ごとに停電のスケジュールを決めて少なくなってしまった電力を供給する予定なんだそうです。


さて、パラオ中が大慌て。議会では、急遽PPUC(電力会社のこと。東京電力みたいなもの)に7ミリオンダラーの特別予算を計上。ニュージーランドから、急遽発電機を輸送してくることに。
1ヶ月ほどで到着の予定。2号機の修理パーツは、90日後に到着。3号機は、パーツが届いたとしても、自前で直すことができないそうで、来年JICAにエンジニアを要請して直してもらうしかないそうなのです。

街中では、小型の発電機が一瞬で完売。レストランは、発電機を使って営業を再開。ただしエアコン用の電力までは発電容量が足りなかったりで、明るいけど暑い!!というような状況のお店も。

ホテルは、もともと自家発電機を設置しているところが多いので、だいたい問題なし。ですが、ホテルによっては、もっていないところもあるそうです。

パラオホテルはもっていないそうですが、幸いなことに、停電のスケジュールが午後1時から午後5時までと深夜1時から明け方の5時までなので、昼間はたいていダイビングなどしているし、夜はエアコンがつけられなくてちょっと寝苦しい。程度で済んでいる様子。明かりはキャンドルだそうです。


そして、クルーズコントロールのスタッフはどうしているのでしょうか?一番の被害者は、田中さん。夜の9時から深夜1時まで停電だそうで、早く帰ってシャワーをあびないと。早くビールを飲まないと。な状況。そしてその他のスタッフは、なぜか24時間電力があるのです。なんでだろう。。一説には発電所が近いので、もともとその地域用のブレーカーがないから。とか、この地域に大臣の自宅が集中しているから。。とか、とんでもない話がでていますが、とにかく被害なし。ショップも24時間電力があります。

「コンプレッサーが回らなくて明日のタンクがありません。ごめんなさい。」という状況は逃れられています。

そんな感じで、改めて電力のありがたさと偉大さを思い知ったわけで、ショップでは、節電週間をはじめました。

これを機に日本にお住まいのみなさんも節電にご協力を。。。

はしぞう
[PR]
by CC-hashizo | 2006-08-29 23:40


以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧